「入っておいで。行かないって言 うなら、俺が無理矢理、服脱がし て…入れちゃうよ?」 「っ…/////わ、わかりまし た。お先に、失礼します…」 いたずらっ子みたいに笑って そう言ってきた、大和さん。 「俺のことは気にしなくていいか ら、ゆっくり入ってきな」 「はい………」 ―大和さんの作戦?に、 まんまとハメられたことにも 気づかず、 お風呂に入りに行った、 あたしだった。