その日は本当にキスだけだった。



次の日の朝正吾の家に行った。



なんでそんなことをしたのかよく分からない。



ピンポーン・・・・・・



「んぁーあーい・・・」



パジャマ姿の正吾が出てきた。




『おはよー!』




「あぁー綾ちゃん・・・」