最強女総長

「ねぇ、龍。あたしの席どこ?」

早く座りたい…

「あ、零弥さんの席は一番後ろの窓側です。」

よっしゃ!寝れる(喜

「わかった。」

あたしは眠かったから自分の席についた。

「ふぁーあ…ねむ…寝よ…」

机にうつ伏せになって寝る体勢にはいった。

「なぁなぁ…」

うっさいな。誰だよ。人の眠りを邪魔する奴は。

「…………」

シカトしょ。

「なあ、聞いてる?シカト?起きろーー!!」




ブチッ

「うるせぇ!!眠ぃんだよ!!静かにしろ!!」

シーン

「ごめんね!!俺さ、友達になりたかっただけなんだけど。ごめんね…」

そんなかわいいく言われたら…

「いいよ。」

許さないといけないじゃん。

「僕ね、雷神 翔(らいじん しょう)っいうんだ。ねぇ、零弥って呼んでいい?」

か、かわいい…

「いいよ(喜」

「ありがとー(*^_^*)」

キュン

「翔?」

今、一瞬だけ翔が悲しそうな顔をした。

「ん?零弥、今日一緒にご飯食べよう!!」

翔は何もなかったかのように言った。

「うん。いいよ。」

「やったぁー!!」