「ただいまー。」

ちょうどホームセンターから帰ってきた利一さん。

「利一さん、この方が利一さんに用事があるみたいです。」

「そうなん?いらっしゃいー。」

「あ、あの、」

「何?」

「ここに泊めてください!」

「「へ?」」

「他に行くとこないんです!おねがいします!」

俺は利一さんと顔を見合わせた。