「教室行くか」 「うん。」 私が返事をすると新は微笑んで右手を差し出した。 え!?手繋いで良いの??何か緊張するし。 緊張しながら新の手の上に自分の手を重ねると新は私の手をにぎって屋上を後にした。 教室へ戻ると丁度休憩時間。 「あ!!茅沙、新!!何処行ってたの?」 私達に気付いた由樹が駆け寄ってくる。 「心配してたんだよ!一時間目から二人共いないし。」 由樹は、はっきりいってうるさい。 もうちょっと黙れんものか・・・。