「で、何で待っとかなかったわけ?」
「いや・・・それは忘れてて」
「ふ~ん」
こんな事いったらまたお仕置きでキスとか・・・・言われるんじゃ・・
少し考えた後雄はにっと笑い
「じゃ、お仕置き」
と言った。
やっぱり―――――――――!!
その言葉を聞き反射的に力一杯、目を閉じた。
するといきなり腕を掴まれ理科室を飛び出した。
「え!?何処行くわけ!?」
「デ―ト♪」
驚いて聞く私に雄はにっこりと答えた。
で―と?
で―ト??
デ―ト???
デ―ト―――――――――!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…