実はこの前、『待っとけよ』と言われてたんだけどね・・・忘れてて・・・ね・・







帰っちゃいました☆


てか、忘れたくて・・・現実逃避ってやつ★




「俺が何を言いたいかわかるよな?」

「あはは・・・何だろう・・?」




あれから私は雄にひっぱられて理科室へ


そして今、理科室で壁に追い詰められています・・・・

誰か助けて――――――!!





「・・へ―っ。忘れた?じゃあ思い出させてやるよ。」


耳元で言うとにっと笑って顔を近づけてきた。




ぎゃ――――――っ!!


「思い出した!思い出した!!」
私は大声で言って雄を力一杯押しのけた。




すると残念そうに顔を退けた。




助かった・・・・