「ん―っ!!」 アイツの肩を押して退けようとするが、男の力には勝てるはずもなく。 私の両手は掴まれ身動きが取れなくされてしまった。 「―――っ。はぁ・・・はぁ・・」 しばらくして口が離れた瞬間私は、腰が抜けその場に座り込んだ。 「罰ゲ―ムっていっただろう」 アイツは、にっと微笑んでいった。