それから、広場につき
皆で休憩していたら

「ひゃっひゃっひゃ」

チャラい笑い声が聞こえる…
後ろを振り返ったら

「たかやくん!」

99%祭に参加しないと言っていた
たかやくんがいた
たかやくんとは、メンバーのムードメーカー的存在で
私がメンバーの中で一番仲いいのだ

「仕事マッハで終わらせてきたわ最高、俺」

「さすが!」

たかやくんは仲間として大好きで
一緒にいて楽しい


後半の巡行が始まった

テンションは変わらず
異常で、どこの町内より盛り上がっていた
これが若いパワー


それから、無事楽しくマンションまで戻ってきた。
終わってから、マンションの下で乾杯し
スイカやジュースやお菓子を食べて、休憩した。

その時、皆が色んな人と写真を撮っていた。

…そういえば、みつおくんと写真撮ってないな…
撮りたい…な。
私は勇気を振り絞った。

「みつおくんと写真撮る!」

「おー、そんなに俺が好きか!仕方ねぇな!」

「好きだよ!」って言ってみたかったけど
心の中にしまっとく。

二人で撮ろうとしたら

「俺らも入る!」



みつおくん側の隣りを見たら、よしきとゆうがニコニコしながら
来た。

…2ショットが…。
仕方ないか。

「いいよ!」

4ショットにはなったけど、みつおくんと今年初の写真が撮れた。
みつおくん、笑ってた。
幸せだったよ。みつおくん。