『ここ、すげー懐かしいな』 陸斗が公園を 見渡しながら言う。 「うん、懐かしいね」 『滑り台とかシーソーとか 何一つ変わってないしな』 「変わってないね」 『あの滑り台をさ 逆から登っていって 登りきる早さ競ったりとか してたよな』 「あー、やったね!」 『バカなことしてたよなー 純粋に滑ればいーのにさ』 「あははっ、ホントだよね」 小さい頃に遊んだ 話をして盛り上がる。