『証拠?…どういうこと?』 「だから… 昔から好きだったって、証拠」 『そんなの無くないー? どうしてまた陸斗は そんなこと知りたがるのさ?』 「いや…俺さあ 笹音にあのこと言われてから 保育所の時のこと 思い出してみたんだけど 穂波がそんな素振り 見せてたかどうか 全く覚えてなくて」 『あー、なるほどね。 だから今まで 穂波の気持ちにも 気付かなかったわけだ』 そういうことに、なるよな…。 だから気になった。