『陸斗ー』 母さんが俺の部屋に入ってきた。 片手に持ってるのは 今買ってきたのであろう 年賀はがき。 『30枚で足りる?』 「大丈夫だと思う」 『じゃあはい。 …早く書いちゃいなさいよー』 「うーい」 部活が休みになったら やらないといけないこと っていうのは 宿題はもちろんだけど それよりもまず先に 年賀状を書くことだった。