……あぁ…何言ってんだろうわたし…!



口が滑ってバカなことを…っ!!




「…っごめんなさい…何でもないですっ…!!」



思わず勢いよく机に突伏せた。



真っ暗な暗闇の中、ほんの一瞬前の失態を後悔。



全身に冷や汗が流れるような、変な感覚がする。





…ありえない…


ありえなさすぎるよ、わたし…



恥ずかしすぎて顔を上げられない。




…アオイくん……今、どんな顔をしているのかな…