ウイニングラン~夢をこの手につかめ~

「パパ?」



「そうだ、あいつは遥には厳しいからな、


遥がレースをやってる彼のためにスポンサーになるよう頼んだとなると、


あいつも良い顔しないんじゃないか?」



「やだぁ、おじい様ったら彼なんて、


別にそんな関係じゃないよ、


それにまだ知り合ったばかりなのよ」



「そうなのか?」



「でも、パパ、あたしには厳しいからな、


どうしてなのかしら」



「仕方の無い事だ、父親というものは、


どこの家でもそういうものだ、


何よりも娘が大事なんだよ」