ウイニングラン~夢をこの手につかめ~

「いいえ、そうさせて下さい、



おじい様が何て言うかわからないですけど、



力になりたいんです、



それにおじい様ならあたしの頼みだったら聞いてくれると思います」



「いくらなんでもそれは無いんじゃないか?



見ず知らずの小さなレーシングチームのスポンサーにいきなりなってくれって言われて、



すんなりなってくれるとは思えないぞ」




「いいえ、おじい様ならあたしの言う事なら聞いてくれます、



とにかく頼んでみます」



「そうか、悪いな」



この時浜崎は、どうせスポンサーになどなってくれるはずないと思っていた。