ウイニングラン~夢をこの手につかめ~

「なぁさっきお前、


他にも家にいっぱいいるって行ったよな、


いっぱいって、


お前んちそんなに大家族なんか?」




「家族?そんなんじゃないわよ」



「だったら何なんだ?」



「行けばわかるわ」



ふと気付くと、


彼らが歩く右側の塀だけ、



途切れることがなかった。