ウイニングラン~夢をこの手につかめ~

「あのねあのね」


「どうした、落ち着け」



「あのね」



「だから、早く要件を言ってみろ」



「うちのおじい様がね、



おじい様の会社で、



翔矢さんのスポンサーになっても良いって、



翔矢さんへのパーソナルスポンサーだって」



「ほんとか?なんか嬉しいな、



いつの間にそんな話になってたんだ?」



「この前はじめて練習に連れてっていただいた時、



浜さんにいろいろ聞いたの、



それでおじい様の会社でスポンサーになれないか頼んでみたの」



「そうなのか、ありがとな」