「そうだな、


あたたかくなって路面温度も上がってるから、


タイムもよくなると思っていたが、


これ程までとはな?


この前のようにこけないとも限らない、


一度ピットインさせて、


気持ちを落ち着かせよう」


そしてサインボードを出し、


次の周翔矢は、ピットに入ってきた。