入学式の当日。
 私は胸を膨らまして
 新しい制服になれないまま
 登校した。
 私は当日遅刻した。
 皆気の強そうな子ばかり、
 やっていけるか心配だった。
 でも皆優しくて楽しい子たちが
 たくさん居た!

 入学式を終えて家に帰った。
 それでも不安がありずっと
 悩んでいた。

 次の日。

 教室に入るとやっぱり
 シーンとしていた。
 話しているのゎ
KYコンビたった。
 あーたろすと村山。
 この二人はずーっと絶えなく
 ケンカをしていた。
 そして朝学活中にも私の
 席の後ろの男子、小松が
 一人で永遠、先生にはなしかけていた。
 小松はちびいたずらずきの男子。
 小松は先生に怒られていた。

 「うるさい!」
 「先生なんさいなーん」
 っていう会話がひたすら
 このクラスは終った。
 私はそう思った。