「ゆ、優美センパイ…!」 そう。 それは、私の好きな人。 「な、なんでもないです!」 そう言って、逃げて行った友達。 …もはや、友達はいえないが。 「大丈夫?」 「へ!?あ、だ大丈夫です!!」 「そう、なら良かった!」 そう言って、あの笑顔になるんだ。 …その笑顔は、反則デスヨ。