「ガララッ」


「ひッ・・・」


「篠原・・・一貴だ・・」






皆の視線の先には 左肩に弁当箱をあげてこちら睨んでいる1人の男子生徒が居ました。


そしてー・・



「おいっ藍。昼飯メシ食いにいくぞ」





そう。彼こそが。あたしの無敵カレシ。