この残った6人は
毎日 痛みに傷つきながら
さらに 傷つけあった。
このいくら傷つけても
もう 落ちるところのない毎日は
この6人にとっては
生前の延長線上にすぎない。
しかも 誰に責められることも
ないのだ。

最低な人間どもにとって
これ以上の居場所はない。