クリスマスが過ぎ初詣の日。
雀と約束をしたのに俺は行けなかった…。

・・・・・・・・・・・・・・・

初詣3日前の夜…俺の母さんが急死してしまった…。
それは突然だった。

健次「俺の…俺の母さんが…。そんな…。」

俺はショックが大きかった…。

健次「雀になんて言おう…。約束をしたのに…。」

俺は彼女に黙ってしまった…。
そして初詣の日。
俺は彼女に連絡しなかった…。
彼女からメールが来た…。

・・・・・・・・・・・・
RE;RE
・・・・・・・・・・・・
今日はどうしたの?
私折角来たのに健次さんが来ないのは
凄い寂しいです…。必ず返事下さいね。
・・・・・・・・・・・・

彼女は心配してた。
だけど俺はショックでメールを返さなかった…。
その1週間後彼女に呼ばれた…。
検討はついてた…。

健次「雀…ごめん…俺の母さん…急死しちゃって…」
雀「ならどうして返してくれなかったの!?」
健次「ショックが大きかったから…」
雀「凄い不安だったのに…酷い…しばらく離れよう…」
健次「…わかった…」

当然の結末だった…。
俺は…また孤独に溺れてしまう…。
今後彼女と寄は戻せるのか…。