俺たちはデートが終わり少しずつ歩み寄った。
そして今日はクリスマスの日。
雀と一緒に過ごす事を約束してた。

健次「今日はクリスマス。雀は一体どんな格好してくるのかな?」

俺は窓に腰掛け呟いた。
俺は雀に夢中だった。
そして待ち合わせの時間が来た。
今日は雀が早かった。

健次「ごめんごめん…待ったかな?」
雀「ううん。私も今来たところ♪」
健次「そっかそっか♪じゃあ行こう♪」
雀「何処にですか?」
健次「秘密♪ついてからのお楽しみ!」

俺と雀は二人仲良く歩き続けた。
そして俺の秘密な場所に着いた。

健次「着いたよ♪ちょっと目を閉じて♪」
雀「わかったよ♪」

彼女は目を閉じて手を引かれながら歩いた。

健次「さっ着いたよ♪目を開けて♪」

彼女が目を開けるとそこは街の街灯でキラキラと輝く
街の風景だ。

雀「うわぁ~凄い綺麗~!こんなの見たことない♪」
健次「ほんと?実はこの穴場俺しか知らないんだよ♪」
雀「えぇ~そんな大事な所に連れてきてくれてありがとう♪」

そして俺は覚悟を決めて彼女に告白した。

健次「なぁ雀…俺の話聞いてくれるか?」
雀「どうしたの?」
健次「雀が良かったら…高校卒業したら…俺と結婚してくれないか!?」
雀「えっ!?健次さん…こんな私でいいんですか?」
健次「俺は雀しかいないんだ!!だから…」
雀「はい!!結婚しましょう…」

彼女は嬉しさの余り涙を流していた。
その涙を俺は優しく拭きながら…

健次「俺は君を絶対幸せにする。約束だよ」
雀「はい…。」

彼女は涙を堪えれなかった。
こうして彼女と婚約を決めた。
俺は今後彼女全力で守ると心に誓った。