アルバと風の世界

見回してラキアが、詠いだしました。
ラキアの耳に輝く空色の石のソルーも続いて
詠います。

歌声を聞きながら、アルバが時を刻む装置の
スィッチを押します。

ルシアも虹を描きます。
王様も、虹を描いています。

ウィロー王子も臣下の者たちも詠っています。
ソルーの歌声とラキアの歌声が、空と海と大地と虹に
響きます。風に乗って歌は、どこまでも飛んでいきます。