アルバと風の世界

「もしかして、今、風の世界の時間の流れが、夕焼けの世界の
時間の10分の1の流れなのも、関係するのかな?時を刻むと
同じ流れになるんだろうか?」アルバが期待をこめて言いました。

アマンが「そうかもしれないです。風の世界も、昔は
もっと時間の流れが早かった気がします。争いが増えてから
時がたつのが遅くなってしまったようです」つぶやきます。

アルバが「作ってみます。時を刻む装置を・・
ただ、その前にアマンさんの中の夕焼け石の
代わりを空風の世界の時空石で補えるように
設定を変えます。未来の予想ができなくなりますが
過去を思い出すことができるようになります。
よろしいですか?」予想マシンでもあったアマンに
聞きました。

アマンが「もちろんいいですよ。今は、時空石と
夕焼け石が入っているから、過去も未来も
見えるのでしたね。これからか、過去の美しい思い出のみを
再生していきたいもので」ほがらかに笑いました。

アルバは、笑いながら、アマンの魂が入っている
予想マシンの体を開けます。何やら、作業をしています。