アルバと風の世界

「昔、争いがたえなかった風の世界で
空風の世界の歌詠み王子が再生の歌を詠ったところ
たちどころにすべての生命がよみがえって、争いが消え
お互いに助け合う世界がやってきた。

しかし、時代がなぜか、
大昔の時代に戻ってしまって風の世界は
他の世界から孤立して時の流れが止まってしまった。

そんなときに異世界の紫の髪の若者が訪れて
あっというまに元の時間の流れに戻してくれて
真の平和な風の世界がよみがえったという話だ」と
王様が言いました。

ラキアが「じゃあ、アルバの存在自体が、時を刻むという
意味かな?」

王様が「そこまでは、わからないが、
大きな意味が隠されているのかもしれない」

カイアが「アルバさまは、発明家なのですね。
時間がとまった世界の時の流れを もとにもどす
装置が作れるのでしょうか?」聞きます。

考えていたアルバが、はっとした様子で
答えます。