アルバと風の世界

ラキアも明るい顔になって「そうか、そうすれば時間の流れが
違っても、大丈夫なのかもしれないね」ルシアと微笑み合っています。

ふたりの姿を見たアルバは、なぜかまた、胸が締め付けられるような
苦しさを覚えました。ふたりはたぶん両想いなんじゃないかな。
予想マシンの予想はあたっているんだ。

危険がいっぱいだし、僕がルシアを好きだってラキアは
知っていたから、きっとルシアのことが好きじゃないって
言ったんだろうな。ふたりの幸せを祈るのが僕にできること
でも、でも、まだ、つらいな。

僕は、僕は、ルシアが好きなんだ。心の中で悶々と
考えるアルバでした。

そして、そんなことより、時を刻めの謎を解かないと・・・