アルバと風の世界

木の中のドアをあけると、次の木が現れて
また、ドアをあけると・・こんどは、紫色の花畑が
木の中に広がっていました。

アルバは、見ながら「ラティフォーリアの花畑にそっくりだね」


ラキアもルシアも懐かしそうにうなずきます。

アマンが「似ていますね。実はここが夕焼けの世界との
時空の道がある場所です。秘密の場所になります。
ここを通過できれば、時間の差がなくなるのです。
しかし、うまくいくときが少ないのです」
声を潜めて言いました。

「時の差がなくなるんですね。僕と夕焼けの世界と時間と
時を刻むと関係があるかもしれないね」
アルバが真剣な顔でかんがえています。

そして、その後、再び木の扉をあけると
赤いじゅうたんが敷き詰められた
宮殿みたいな部屋になりました。