「依麻ー!」


「沙弥ちゃん、おはよー☆」


あの日からあたしは、萌愛とは居づらくなって沙弥ちゃんと一緒にいる。


もうたくさんの友達ができたのにも関わらず、あたしとずっと一緒に居てくれる。