【完】君に出逢えて

紗空の頬が真っ赤になり、離した途端、目を開ける。


自分の唇についているものを見て、また目を瞑った。


そう、俺が紗空にキスしているように見せるため、ラップを自分の唇にはり、蛙にキスしているのだ。


ゆっくりと蛙を紗空の唇から離し、急いで投げる。