「依麻ー!龍ー!おはょーっ朝、早いねーっ!」


「はよーっス。」


「萌愛っ、おはょーう!」

幼なじみの依麻と萌愛。今でこそ仲良い2人だけど、喧嘩もしてたみたいだ。


2人は喧嘩という試練を乗り越えて、うわべだけの友情ではなくなって、本物の友情を掴んだみたいだった。


幼なじみの俺としても、それはすごい嬉しいことだ。