特別な隣




適当に落ちている衣類を身につけて、ホテルを出る。
こんなにいい天気なのに、私の心は一度も晴れたことはない。

朝早くだからなのか、いつもは賑わっているホテル街も静かだ。
制服だから目立たなくてよかったかも。


雲もなに一つシミのない綺麗で澄んでいる空を見上げる。