あの無駄にキラキラしたオーラが……

眩しいッ……


羨ましい!!!!

あんなオーラでないよ!



それにしても、今の時間帯なら人も少ない、
ましてやイケメン三兄弟がくるとも思っておらず。



「優紀ちゃん。あっち行こ」


きゃーきゃーうるさいもん。

落ち着いて肉が食べれない!!!

あたしの………
だーいすきなローストビーフ………♪



あたしは端っこの席に行こうと優紀ちゃんに声をかけ、
席を立つと優紀ちゃんも…………


ってあれ……立ってくれない。



「優紀ちゃん?」


あたしが優紀ちゃんの顔を覗こうと優紀ちゃんの方を向くと……



なんですとぉぉぉぉ!!!!!!




すでにいねぇぇぇぇぇぇ!!!!!