クローン(CLONE)

・プロローグ・

彼(祐樹)は、日本の3分の1の人を助けた事をたたえて、賞状が送られた。
お墓には賞状が飾ってある。祐樹の墓には毎年、多くの人が訪れている。
彼が最後に聞いた「GAME OVER」それは、「ありがとう」の意味かもしれない。
彼はシンボルとして、日本のあちこちの公園に彼の銅像が飾られている。

それから・・・・・1年後だった。

今の大統領制は終わった。

「裕也、祐樹の銅像じゃん。あちこちにある。」あゆかのうれしそうな声。

「そうだな。」裕也の寂しそうな声。明るく言った。

「そうだ、祐樹はこの国のシンボルだもんな。」


今は、二人とも家族と再会し、幸せに普通の学校生活を送っている。






前日、過去どんなことがあっても、必ずまた、前に進まなくてはならない現実が存在する。
それを消すことはまた変える事も出来ない。




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