「あたしの誕生日知ってるの?」 「真優のアドレスに入ってるだろ。」 常識とでもいわんばかりに涼二は言った。 あ、たしかに。 電話ばっかなあたしたちには必要ないんだけど、一応交換したあたしのアドレスにはあたしの誕生日の日付がちゃんと入ってた。 見ててくれてたんだ!! あたしは無償に泣きたくなった。 「嬉しいよぅ…。涼二ー」 「よしよし」 涼二は笑いながらまたあたしの頭を撫でた。 涼二に頭を撫でられるのは大好き。 愛されてるって感じるから。