だから、今日こそは絶対に頑張ろうと思ったのに。
涙がじわっと目にたまって、布団の上にポタリと落ちた。
「泣かないで……コナツ。そんなに辛かった?……ごめん」
私を見下ろして優しく涙を拭くヤスマサくん。
その肩の筋肉や広い肩幅をみると、このまま一気に進めたらどんなに幸せなんだろうと思うのに。
その笑顔が……痛い。
大好きだから痛いよ……。
そっと掛け布団を、私のあらわになっている胸にかけてくれてぎゅっと抱きしめてくれた。
「やっぱり痛かった……?ごめんな……女の子の身体のことわかってあげられなくて」
「違う……。だって私がもう少し大人で初めてじゃなかったら、ヤスマサくんともちゃんと……」
「コラ。そんなの言うな。許さないよ……。コナツがもっと大人だったら俺、いやだよ」
そんなヤスマサくんの言葉に胸がキュンとした。
だけど……。
私って身体がおかしいのかも。
男の人とそんな風に抱きあったりできないとか?
だって周りの友達は同じ17歳で初めてでもちゃんと最後までできてる。
それなのに私は、ものすごく痛くて途中でいつもだめ。
涙がじわっと目にたまって、布団の上にポタリと落ちた。
「泣かないで……コナツ。そんなに辛かった?……ごめん」
私を見下ろして優しく涙を拭くヤスマサくん。
その肩の筋肉や広い肩幅をみると、このまま一気に進めたらどんなに幸せなんだろうと思うのに。
その笑顔が……痛い。
大好きだから痛いよ……。
そっと掛け布団を、私のあらわになっている胸にかけてくれてぎゅっと抱きしめてくれた。
「やっぱり痛かった……?ごめんな……女の子の身体のことわかってあげられなくて」
「違う……。だって私がもう少し大人で初めてじゃなかったら、ヤスマサくんともちゃんと……」
「コラ。そんなの言うな。許さないよ……。コナツがもっと大人だったら俺、いやだよ」
そんなヤスマサくんの言葉に胸がキュンとした。
だけど……。
私って身体がおかしいのかも。
男の人とそんな風に抱きあったりできないとか?
だって周りの友達は同じ17歳で初めてでもちゃんと最後までできてる。
それなのに私は、ものすごく痛くて途中でいつもだめ。
