「いい加減にしろレファット、、俺の質問を忘れたか?才崎蛍を何処へやった?」
「まぁまぁ、楽しい旅行だと思えば何処へ行ったっていいじゃないですか~。彼は今素敵な休日を満喫して…」
言いかけたレファットは目の色を変えて口をつぐんだ
首元に鎌が突きつけられていたからだ
恐る恐る顔を上げるとラスティから表情が消えていた
「何処へやった?」
「…いや、あの、それは」
ガクガクと震え出すレファットの表情は真っ青だ
ヴォレスでさえラスティを見るなり口を閉ざした
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