「とりあえず、いったん屋敷に入って休もう…今日は皆お疲れ」 ラスティがそう言うと「いえいえー」と、ぞろぞろ皆屋敷へと入って行った 「さぁ、君も入ってくれ部屋を用意しよう三階で良いかな?」 「あ、はい、ありがとうございます」 「はは、別に敬語じゃなくて良いよ才崎蛍」 屋敷に入った蛍は改めて凄い家だなと感心した 豪華な大きなシャンデリアに大理石の床 窓はステンドグラスで出来ていて明かりは全てロウソクだった