「リネットの兄さん細身のくせによくそんなに食えるね」 アーティはテーブルに頬杖した 「だって俺ドラゴンだもん」 にこっと笑うリネットを見ながら「関係あんの?」とアーティは苦笑いした 「蛍が帰ってから退屈そうだなアーティ」 ヴォレスがリネットの隣の椅子に座った 「べっつに~」