「そうだな…それに裂かれた永遠取り戻すためって言うのも気になるな」 ヴォレスは腕組みした 「何かの物語じゃないッスか~?それか誰かの過去とか記憶とか」 「わかんないよ~」とアリスは後ろから蛍に抱きついた 「ちょっとアリスさん!」と蛍は「またですか」とため息ついた 「案外さっちんの記憶だったりしてな!はっはー…って何だよ皆」 冗談半分で言ったつもりのアーティに一気に全員の視線が集まった 「そうかもしれないな」 ラスティが頷いた