「これは他言無用…蛍お願い誰にも言わないで」 シルフィードは窓を開けた 「シルフィ?!」 「友達だから教えたの…約束して蛍…誰にも言わないでおいてね」 「…もしも誰かに話したら?」 シルフィードは蛍を見ながら答えた 「死んじゃう」 その瞬間強い風が吹いて真白な何枚もの羽が舞い散る中シルフィードは姿を消した