「臭い?」 「あぁ…何か気持ち悪りぃ臭いがプンプンすんだよなぁ」 MWにある大きな崖の上でルガは鼻をこすった 「気持ち悪い臭いねぇ…」とファニーは腕組みした 「コレと関係ある臭いかな?」 「んー…微妙…だな」 止まってしまった砂時計を見てルガは頭をかいた 「カガヤキノカケラ…やっぱり光りに関係する何かが起こり始めてるのかもしれないね」