「これがどうかしたのかよ?」 「よく見てよルガ!砂時計の中」 「砂時計の中ぁ?…って…ん?あ?」 「砂時計の砂が逆さにしても落ちてこない?!これって…」 アリスはファニーを見た 「時計が止まったんだよ…それもホシノカケラに似たカガヤキノカケラの粉が入った時計だけがね」 3人は顔を見合わしてしばらく黙っていた