「お前には関係ない」 冷たい、侮蔑をはらんだ目。見慣れない者は、先ず土下座ものの怖さだ。 委員長ってこんな顔してたっけ? 「フフッ…そんな顔しても怖くないよ、むしろ可愛いだけだ」 ……はい? 思わず漏れそうになった言葉を封じて唾をのむ。 それだけ衝撃的だった。 流石、一緒につるんでるだけあって怒り顔も見慣れているのかもしれない。 「ふざけるな」 「ふざけてないよハニー」 ツツ…と新藤さんのしなやかな指先が、委員長のシャープな顎をなぞる。 ゴクリ、と喉がなった。 ――…エロい