☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~

「おれ・・・、美幸にひどいことしたな・・・。こんな父親、嫌いになって当然なのに・・・。

それなのに、夢の中でおれのこと、優しくお父さんって、呼んでくれたんだ・・・。」


かっちゃんは窓から、遠くの空を見つめながら言った。


「わたしのことも、美幸は夢の中でお母さんって、呼んでくれたよ・・・。」


わたしも言った。



美幸は本当に優しい子だね・・・。


こんなにひどいことをしたのに、わたしとかっちゃんのこと、お母さんとお父さんとして、ちゃんと認めてくれて、愛してくれているんだもの・・・。


「美里・・・、」


ふいにかっちゃんの手がわたしの手にふれ、わたしの手を強く握った。


わたしはびっくりして、かっちゃんの目を見つめた。


「おれたち・・・、やり直すことはできないかな・・・?」


かっちゃんの目がわたしを見つめ返す。


とても真剣なまなざしで。


かっちゃんのまなざしの奥に、かつてのわたしたちの楽しかった日々が映る。


二人でたくさんおしゃべりして、一緒に笑って、キスして、幸せだったあの頃の日々が。