そうだよね・・・。
剛だって本当は、好きな人とセックスしたいよね・・・。
でも万が一のことを考えて、わたしが18歳になるまで待ってくれている。
万が一妊娠しても、赤ちゃんを産んで、二人で育てられる環境になるまで待ってくれている。
今、避妊に失敗して、わたしが妊娠したら、二人とも困ることが分かっているから・・・。
わたしは決して、剛のそばをはなれない。
剛に寂しい想いをさせたりしない。
絶対に、剛を裏切らない。
いつも支えてもらってばかりだけど、わたしももっと剛を支えられるようになりたい・・・。
わたしは剛のぬくもりを感じながら、眠りについた。
目覚めたとき、カーテン越しに朝の光が差し込んでいた。
クリスマスの朝。
わたしの誕生日の朝。
剛はとなりで眠っている。
そのとき、何かひんやりとするものを首元に感じ、わたしは首元に手を当てた。
金属の鎖のようなものが手にふれる。
軽く持ち上げてみると、それは金のネックレスだった。
しかもそのネックレスには、きのう剛からもらったイヤリングと同じチューリップの飾りがついている。
剛だって本当は、好きな人とセックスしたいよね・・・。
でも万が一のことを考えて、わたしが18歳になるまで待ってくれている。
万が一妊娠しても、赤ちゃんを産んで、二人で育てられる環境になるまで待ってくれている。
今、避妊に失敗して、わたしが妊娠したら、二人とも困ることが分かっているから・・・。
わたしは決して、剛のそばをはなれない。
剛に寂しい想いをさせたりしない。
絶対に、剛を裏切らない。
いつも支えてもらってばかりだけど、わたしももっと剛を支えられるようになりたい・・・。
わたしは剛のぬくもりを感じながら、眠りについた。
目覚めたとき、カーテン越しに朝の光が差し込んでいた。
クリスマスの朝。
わたしの誕生日の朝。
剛はとなりで眠っている。
そのとき、何かひんやりとするものを首元に感じ、わたしは首元に手を当てた。
金属の鎖のようなものが手にふれる。
軽く持ち上げてみると、それは金のネックレスだった。
しかもそのネックレスには、きのう剛からもらったイヤリングと同じチューリップの飾りがついている。


