☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~

わたしたち三人は、おいしい料理とケーキを食べ、おしゃべりを楽しんだ。


今年は、剛もワインではなく、わたしたちと同じクランベリージュースを飲んでいる。


梓がワインボトルを奪おうとするので、それを阻止するため、あらかじめワインそのものを買っておかなかったのだ。


梓は今年もサンタクロースの衣装を用意していたが、剛はもう着たくないと主張したので、かわりに梓が着た。


ほっそりした梓には、衣装はだぶだぶだったけれど、梓もそれなりに衣装が似合っていた。


かわいい女の子のサンタに変身だ。



わたしたちは互いにプレゼントを渡しあった。


プレゼントを開ける瞬間は、とてもわくわくする。


わたしは、梓にアイシャドウをプレゼントし、剛にはブックカバーをプレゼントした。


梓は顔立ちが大人っぽいので、アイシャドウをしたら、さらに魅力的になるだろう。


剛は本が好きなので、ブックカバーなら、いつも本を読むときに使ってくれるだろう。


二人とも大喜びで、プレゼントを受け取ってくれた。



梓からもらったプレゼントは、髪飾りだった。


キラキラと輝くきれいな金色の髪飾りだ。