☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~

美幸が天国に行ってから、二年がたったね。


美幸を失って、今でもすごく悲しいよ。


でも美幸のために、一歩ずつ、前を向いて歩いていけるように、お母さんはがんばるからね。


お母さんは美幸のことが大好きだよ。


美幸のことは、ずっとずっと忘れないよ。




その夜、わたしは夢を見た。


わたしの夢の中に、美幸は舞い降りてきてくれた。


幸せそうに微笑みながら。


夢の中で、わたしは美幸を抱っこして、あやした。


美幸は楽しそうに、手をぱたぱたさせた。


「お母さん、だーい好き。」


美幸はわたしにそう言ってくれた。


わたしはとても嬉しかった。


「お母さんも美幸が大好きだよ。」


わたしも美幸に言った。


美幸はわたしの言葉を聞いて、嬉しそうに笑った。


美幸の笑顔を見ていると、わたしはとても幸せな気持ちになった。