☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~

夏休みがやってきた。


今年の夏休みは、梓と思いっきり遊び、剛とデートを楽しむ予定にしている。



今年もわたしは、梓の家に泊りがけで遊びに行った。


梓の両親と猫のとらちゃんは、わたしを歓迎してくれた。


わたしは梓と一緒にプールではしゃぎ、夜は遅くまで、二人でおしゃべりした。


そして寝る前に、わたしはあの二階の天窓から月を見上げた。




梓の家から帰ってきてから一週間後、わたしは剛と二人きりで海に行った。


もちろんこのことは、梓には内緒だ。


もし梓が知ったら、一緒に連れていかなかったことを、怒るだろうから。



青い海は、どこまでも広がっている。


そしてわたしたちの上には、青い空がどこまでもつづいている。


わたしたちは水着を着て、海にもぐったり、海水をかけあったりして遊んだ。


砂浜に落ちているきれいな貝殻を拾い、夕暮れ時には二人で、海の向こうへ沈みゆく夕日を眺めた。